nobuの雑記帳「+バイアスを少し」

近頃なぜか真空管や電子工作に興味を持ちだし、日常生活に少しの刺激と楽しみをプラスしようと、凝り固まった頭の体操も兼ねてこの雑記帳を綴ることにしました。
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6WC5シングルミニワッター (どうも気になって)

 昨日完成したはずのミニワッターですが、どうにも気になって今朝は早起きして弄っていました。

 少し書いたように、聴きやすい音ではあるのですが、面白味に欠けた色気のない音に聞こえて仕方がありません。暫くエージングをしてみましたが、その傾向は一向に変化がありません。

 各部の定数を弄ったりしましたが決定打に欠け、最終的にカソードの定電流回路をやめることでかなり改善しました。

6WC5シングル_変更 パネルアップ

6WC5シングルミニワッター (やっと完成)

 ふぅ、やっと完成しました。
 思い起こせば真空管6WC5と出会ってから、この姿になるまで数ヶ月も要してしまいました。

 出来はイマイチですが我慢してもらいましょう。パーツボックスの中で眠っているよりも卓上で音楽を奏でている方が幸せに違いありません。

6WC5シングル_完成 計測アップ1

6WC5シングルミニワッター (その3 ケース加工と仮組み)

 一気に製作すれば直ぐに終了するはずが、なかなか気が乗らなくて遅々として進みません。今日はケースの加工と仮組みを行いました。

 薄手のアルミなので加工は比較的楽ですが、ケース内に納める臓物が意外に嵩張るので、取付位置をきちんと現物で確認しないといけません

6WC5シングル_仮組みパネルアップ

6WC5シングルミニワッター (製作その2)

 今日は少し時間がとれたので、電源部と真空管ソケット周りの組み立てを行いました。 真空管ソケットはL型アルミアングルに垂直に取り付け、真空管2本は寝かす予定です。
 ケース内が思いの外狭くて、寸法をきちんと決めて加工しないと入らなくなりそうです。
 アルミアングルへの穴あけが難儀でしたが、おやつの時間も忘れて没頭してしまいました。おかげでソケット周りの組み立てはあらかた完了しました。

6WC5シングル_ソケットアップ

6WC5シングルミニワッター (製作その1)

 6WC5は受信機の局発/混合用の5グリッド7極管で、アンプビルダーから見ればまさに猫またぎです。
 脇役で地味なヤツに光を当ててやろうと、シングルミニワッターに仕立てるべく計画して既に数ヶ月が過ぎてしまいました。

 6WC5の素性を調べ、回路も決まり、部品も揃った所で停滞したのは、製作しても大した音はしないだろうとの負の期待感が原因ではなく、単に私の怠慢でした。いくら何でもこのままではマズかろうと、とにかく製作を開始しました。
 一番気が重いシャーシ加工は後回しにして、今日はケース内の部品配置の検討までで時間切れです。

6WC5シングル_基本配置アップ

6WC5シングル・ミニワッター (回路はこれで行こう)

 シンプルであるが故に色々と迷いがありますが、迷っても仕方ないので回路を決めました。
 細部については詰めるところが多々ありますが、先ずはこの回路で行こうと思います。作ってしまえば計測しながらカット&トライで追い込めるでしょう。
6WC5ミニワッタ_回路ほぼ決まり


 あとはシャーシへの実装をどうするか、悩ましいところです。

 本当はこんな事をやっている余裕はなく、他に製作中のものが幾つかあってどっちつかずの状態です。サラリーマンにとって平日は中々作業時間が取れません。ハンダ付けや加工作業は休日を利用しないとはかどりません。

6WC5シングル・ミニワッター (電源トランスはこれ)

 大体の各部電圧配分(初段Ed=16V、Ep=165V、バイアス=11.4V、リップルフィルタ降下=10V)を見通して、使用するトランスは二次巻き線160V、15VA程度の小型のものが欲しいところです。
 先日帰宅途中に駆け足で秋葉に寄り道して探しましたが、160V巻き線の小型トランスは見当たらず、さりとて手ぶらで帰るわけにもいかず、結局東栄の200V→100Vの小型絶縁トランス(10VA)を買ってきました。
 果たして使えるのか?
東栄 10VA絶縁トランス_計測アップ

6WC5シングル・ミニワッター (2SK30のVds-Id特性計測)

 風邪気味で体調が悪い上にミニワッターの回路が固まってもいないのに、部品集めを始めました。
 手持ち部品でかなりのものが間に合いそうなので、CR類や小物を集めました。
 初段に使用する2SK30をパーツボックスから探し出してきましたが、どの程度のものを使用するか考えていませんでした。
 ミニワッターとはいえ、2段構成なので初段でそこそこの利得を稼がないとうまくありません。ということは少し電流を大目に流せるGRランクが必要でしょう。
 ということで、GRランクの中から選別をしました。ぺるけさんのFET選別冶具は製作して持っていますが、今回は6WC5特性計測に使用した簡易型真空管カーブトレーサを利用してみました。

 真空管もN-FETも電圧の大小はあれど理屈は同じです。Ep(Vds)=0~20Vにして-Eg(-Vgs)=0~-2Vで振ってみました。おぉ!カーブが出てきました。
 本器の精度は決して良くはないため数値は参考程度ですが、特性が目で見えるので非常に判りやすいです。
 ちなみに、この2SK30のIdssはFET選別冶具では4.4mAでした。
6WC5_2SK30ATM(GR)の計測  6WC5_2SK30ATM(GR)の実測データ