nobuの雑記帳「+バイアスを少し」

近頃なぜか真空管や電子工作に興味を持ちだし、日常生活に少しの刺激と楽しみをプラスしようと、凝り固まった頭の体操も兼ねてこの雑記帳を綴ることにしました。
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簡易型真空管カーブトレーサ (60Hz動作確認)

 この機器は、オリジナルのYves. Monmagnon氏のHP記事や公開資料を見ると、説明は全て電源が50Hzベースで書かれており、果たして60Hz電源で正常に作動するのか?という懸念がありました。
 本機は気の利いたトレーサと違いEpスイープに電源のサイン波を利用しています。基本的に電源周波数には依存しないはずですが、私自身確信が持てないでいました。

 とある方から、同氏のカーブトレーサを製作したいとの相談があり、60Hzエリアにお住まいのためこの件をお伝えしました。何とか実機で確認すべく実験してみました。

トレーサ60Hz確認_DDS発振器

簡易型真空管カーブトレーサ (2011年9月製作)

 本器を製作したのは1年以上前になりますが、今の姿を整理するのに時間がかかり紹介が後になってしまいました。
 本器はその名のとおり真空管のEp-Ip特性カーブを計測する装置で、おまけに「簡易型」と言う冠詞が付いています。精密な計測器ではなく、あくまで大体の特性を把握することが目的のお手軽計測器です。
 巷には後光の差すような真空管試験機なるものがありますが、我々初心者はそんなものに手を出してはいけません。アマチュア精神に則り安価で簡単なものを追求しましょう。

 真空管カーブトレーサは、可愛い我が真空管の特性を一瞬のうちにあからさまにして、最悪の場合は100年の恋も・・・の如く、見てくれだけの欠陥球に愛想を尽かすことにもなりかねません。それでもカーブトレーサは憧れですね。
全体外観