nobuの雑記帳「+バイアスを少し」

近頃なぜか真空管や電子工作に興味を持ちだし、日常生活に少しの刺激と楽しみをプラスしようと、凝り固まった頭の体操も兼ねてこの雑記帳を綴ることにしました。
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イコライザアンプの製作(その2 基板製作)

 パイオニアのプリアンプC90の内蔵イコライザ(EQ)基板を取り出し、今回のEQアンプに利用することにしましたが、そのまま使うのは芸がないし、劣化部品もあると思われるので、きちんと整備することにしました。
 また、電源部についても、既存の回路と主要部品を利用しようと思います。

 今朝は少し早起きをして、プリント基板を作成しました。基板はガラスエポキシにすると共に、少し小型化を行いました。

PCB_新規


 1.回路
 (1) リレー制御回路
   基板上の4個のリレーは、MM/MC切替え、左右MC40Ω/3Ω切替え、アンプゲイン切替え用で、専用ICで制御されますが、この部分は単純な外部スイッチ回路に置き換えます。

 (2) EMI対策
   EQアンプの入力には、ノイズ対策部品が幾つか入っています。メーカ製品故の処置だと思いますが、私の使用環境では近くに高出力送信所もないし、ノイズ問題が生じる事は無いと思います。すっきりと削除しました。

 (3) 電源回路
   オリジナルでは、完全左右独立のDC±20V電源となっています。トランス1個に3端子レギュレータでお手軽にとはいかないでしょう。オリジナルはディスクリートで組まれているので、トランスも含めて電源部も再利用しようと、メイン基板も引っ張り出してきました。もちろん基板は作り替えます。

PCB_EQ&電源  PCB_電源部


3.基板製作

 (1) EQアンプ基板と電源部基板は、現物のパターンと回路図を参考に、少し小型化をして新しく製作しました。久しぶりの基板作成ですが、いつものラミネータでプリント基板です。慣れたもので、簡単で失敗はありません。

PCB_ラミネータ

 (2) 基板完成
   パターンさえ決まっていれば、3時間足らずで基板は完成します。孔開けが一番手間取りました。
   新しいEQアンプ基板は、ノイズ対策部品の削除と部品間隔を詰めて、オリジナル(L235mm×W105mm)から新規(L190mm×W110mm)に、長さが約45mm短縮できました。

PCB_完成基板

   なかなか作業が進みませんが、少しでも時間を見つけて現物基板からパーツを移植しましょう。

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