nobuの雑記帳「+バイアスを少し」

近頃なぜか真空管や電子工作に興味を持ちだし、日常生活に少しの刺激と楽しみをプラスしようと、凝り固まった頭の体操も兼ねてこの雑記帳を綴ることにしました。
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平衡型FET差動ラインアンプの製作(その2 シャーシ加工)

 先日、主だったプリント基板の組立が終了したので、シャーシ加工に移りました。
 ケースは、弁当箱シャーシに4mm厚のフロントパネルを取付けてお茶を濁します。もちろん塗装もパスです。
 キャノンコネクタの穴開けは少し悩みましたが、それ以外は殆ど丸穴で数も少なく卓上ボール盤とステップドリルを使って楽ちんでした。少し悩んだキャノンコネクタの穴開けは、皆様の事例を参考に問題無く終わりました。
 電源トランスや電源回路等決まっていない部分もありますが、大まかな穴開け作業はこれで完了です。

 だがしかし、最後に思いもかけない落し穴が待っていました。愚かにも気付かぬ内に落ち込んでいた私は、泣く泣く這い上がることを諦めました。
  Chassis & Front panel 2_failed



1.さあ!シャーシ加工だ
  洒落たケースは(高価故)使いません。何時ものとおり弁当箱シャーシです。使ったのは奥澤のO-8(W350×D250×H60、t1.2mm)です。このままでは余りに見てくれがアレなので、厚さ4mmのアルミ板でフロントパネルを取付けます。

 (1) シャーシ加工
   正面に5Pキャノンを1個、背面にXLR3キャノンを10個取り付けます。キャノンコネクタは貫通穴が円形ではなく、出っ張りが3ヶ所ある変形穴です。こんな変形穴を皆さんどのようにしているのかと色々なHPを覗いてみると、なんと24mmφの丸穴でいいようです。なるほど!
   さて、24mmφの穴をどうやって開けようか。手持ちのステップドリルは最大径が20mmなのでNG、ヤスリ掛けはイヤです。ぺるけさんお薦めのホールソーが良さそうですが少々お値段が・・・・。
   で、結局サークルカッターを持ち出してきました。穴の数が多く時間が掛かりますが、1ヶ所当たり3分もあれば十分です。小一時間かかってシャーシの穴開けが一段落しました。
  Chassis & Front panel  Circle Cutter_1

 (2) フロントパネル加工
   ロータリースイッチやボリュームの取付ナットはシャーシに締め付けるため、フロントパネルはナットを沈める貫通穴としました。4mm厚のアルミ板でも、卓上ボール盤とステップドリルでスムーズに穴開けが出来ました。
   この卓上ボール盤はどうしても必要な時のみ引っ張り出し、いつもは物置に仕舞っていました。昨年暮れに我が作業部屋(家族曰くガラクタ部屋)を大幅に模様替えし、掃除、整理整頓、不要品廃棄をして、部屋の中に置けるようにしました。手元にあると使い易いです。
   ヘッドホン用5Pキャノンコネクタの直径24mm穴も、サークルカッターで10分足らずできれいに穴が開きました。
  Bench Drill  Circle Cutter_2


2.仮組イメージ
  主だった部品を仮置きして、全体のイメージを掴みます。以前製作した真空管(6922)差動ラインアンプと比べて臓物が少ないため、すっきりしています。
  入出力切替え用のリレー基板は、背面のキャノンコネクタ直近に置いてケーブルの引き回しを短くします。
  4連ボリュームの長さがあるため、ラインアンプ基板から背面のキャノンコネクタまでの奥行方向が少し窮屈です。ライントランスの取付方法も何か考えなくてはなりません。
  電源部は端っこのスペースに置きます。小型電源トランスと整流・平滑回路+3端子レギュレータ程度の回路にします。電圧・電流共に小さいのでノイズの心配は殆ど無いと思います。
  まだ天蓋を準備していないので300mm×250mmのアルミ板も必要です。
  Temp Arrange front view  Temp Arrange rear view


3.知らぬ間に落し穴に
  仮組途中でハタと気付きました。上の仮組写真で何がおかしいかお分かりですか?・・・・そうです、天地が逆さまなのです!
  本来は、シャシー内の底板に部品を取付けて天蓋をするはずでしたが、シャーシの使い方が上下間違ってしまいました。この状態では部品が天井から吊り下がり、底蓋をする格好になります。
  何処で間違ったのか?この時点まで気付かないとは、我ながら自分の愚かさに呆れてしまいます。どないしよう?
  来週は3連休だしシャーシを買ってきて作り直すか?とも思いましたが、まあ出来てしまえばそんなに目立たないだろうし、誰に見せる訳でもないし、捨てるには勿体ないし・・・と妥協しました。基板が逆さまになりますが、さほど発熱もないだろうから問題ない!ない!。うん。


4.今後の作業
  天蓋ならぬ底蓋は目立たないので、新品のアルミ板を購入するのも勿体ないし。と言うことで、以前何かの機器を廃棄した際に取ってあったアルミ側板があるので、これから切り出します。多少キズがあっても汚れていても構いません。
  Bottom Plate Cut out
  フロントパネルはヘアライン加工(もどき)をします。平らな板にサンドペーパを両面テープで貼り付け、ガイドの角材に沿ってアルミ板を真っすぐ擦ればヘアライン加工(もどき)になります。
  また、電源部の作成と各部の配線作業も少しずつ進めましょう。
  シャーシの天地逆さまは、思い出す度に気が滅入ります。忘れよう!無かったことにしよう!

  H28.3.15(火)
  今日仕事をちょっと早めに上がって、駆け足で秋葉の奥澤に寄ってシャーシを買ってきました。これで気分が楽になりました。
  でも作り直しはやりません。何か別のものに使います。
  Okuzawa Chassis O-8
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