nobuの雑記帳「+バイアスを少し」

近頃なぜか真空管や電子工作に興味を持ちだし、日常生活に少しの刺激と楽しみをプラスしようと、凝り固まった頭の体操も兼ねてこの雑記帳を綴ることにしました。
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電気ポットがご機嫌斜め(修理)

 お湯を沸かすのに使用している電気ポットが働いてくれません。ご機嫌が悪いようでコンセントを挿してもエラー表示です。
 普及品の安物ですが、購入して半年ほどしか経っておらず、何より時々娘が煎れてくれるコーヒーが飲めなくなってしまいます。
 それは大変と、工具片手に分解(ちゃう修理や!)しました。

  Pot repare


1.症状
  昨日までは何の問題も無かったのですが、コーヒーを煎れようとしてエラーが出ていることに娘が気付いた次第です。
  取説をメーカHPよりダウンロードして読んでみると、内部への水の浸入が怪しそうです。取説では「沸騰ランプと90°保温ランプが交互に点滅する・・・給水やお手入れするときに、本体内部に水が入って故障している場合があります。お買い上げの販売店に修理をご依頼ください。」と謳っています。
  pdk_y_P3(full permission)00

  さらに、よくよく読むと次の注意書きが・・・・中のお湯を捨てる時に位置の指定があります。指定以外の位置から捨てると内部にお湯が入る・・・って、設計ミスじゃん!
  さすがに丸洗いはしないけど、お湯を捨てる位置なんて気にしていません。表示もないし。おそらくエラー表示の原因は、内部への水の浸入で電子回路がご機嫌斜めになったものと思います。


2.さあ修理
 (1) 症状
   底を取り外してもメカ部のみで何もありません。電子回路はポットのパネル面にあるはずです。スイッチ名や表示が書かれたシートを慎重に引きはがすと、やはりここに隠れていました。保護用のプラスチックカバーを取り外すと、マイコンが乗っかった制御用基板が出てきました。
  Pot nameplate open
  Pot control PCB assy  Pot control PCB pattern

   基板は表も裏も水滴でびっしょりで、これがご機嫌斜めの原因でしょう。周囲も沢山の水滴がついています。
   ポットの構造を詳しく見ると、内部に水が浸入すると基板のリボンケーブル引き出し穴を伝って、基板位置まで水が浸入することになっています。お湯の場合は水蒸気となり、基板位置まで容易に伝わることは明らかです。基板に達した水滴は、周りが閉鎖されているので乾きにくく、次第に基板が腐食され・・・・2~3年で買い換えて貰おうなどと言うメーカの策略でしょうか?

 (2) 修理
   修理というレベルではありませんが、水気を取り除いて防水対策をしました。
   ポットメカ部や基板周囲の水気をきれいに取り除き、暫く日光浴で乾燥させました。メカ部は多少水気が入ってもお湯を沸かせば、蒸発して隙間から抜けそうです。問題は基板です。
   マイコンは基板の裏面に乗っかっています。そこで基板裏面を電子回路用シリコンコーキング剤で覆ってしまいました。またリボンケーブル穴にはパテで詰め物して、シリコンコーキング剤で防水処理をしました。この対策でおそらく基板が水滴でやられることはなくなると思います。最後にパネルシートを戻して完了です。
  Pot control PCB assy mold  Pot nameplate attach


3.コーヒーが旨い
  コンセントに挿すとエラー表示は直り、正常に沸騰しだしました。これで修理完了です。
  Pot repared success

  我が娘、大学生になってなぜかコーヒーに興味を持ちだし、それまではインスタントコーヒーさえ飲まなかったのに、近頃は好みの豆を買ってきたり小道具も揃えているようです。我が家の奥方はコーヒーを飲まないので、もっぱら私が味見兼評価担当です。今日は煎れてくれるかな?
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【 2016/04/18 】 ⑨ その他 | TB(-) | Comment(-)


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