nobuの雑記帳「+バイアスを少し」

近頃なぜか真空管や電子工作に興味を持ちだし、日常生活に少しの刺激と楽しみをプラスしようと、凝り固まった頭の体操も兼ねてこの雑記帳を綴ることにしました。
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コンデンサ・リフォーマ&テスター (製作中)

 これは、コンデンサの漏えい電流の計測(テスター)と主に経年劣化した電解コンデンサの復活(リフォーマ)の機能を持った機器です。
 個人的には中古電解コンデンサの再利用を考える必要はないと思いますが、漏えい電流も計測出来るので、便利だろうと製作にトライしてみました。
 私が製作したものは、海外の電子工作雑誌"Cilicon Chip"の2010年8及び9月号の記事をそのままです。
同誌記事の紹介は http://www.siliconchip.com.au/cms/A_112073/article.htmlhttp://www.siliconchip.com.au/cms/A_112110/article.html です。
記事を公開することはできませんので、興味のある方は同誌のバックナンバーを探して下さい。(同一記事が" Everyday Practical Electronics"誌の2012年8月と9月号に掲載されています)
コンデンサリフォーマ&テスタ_基板バラック作動


(1) 機能
  試験電圧: 10/16/25/35/50/63/100/250/400/450/630V 切り換え
  試験時間: 10秒/30秒/1分/3分/10分/30分/60分 切り換え
  リーク電流計測: 0~200μA/0~20mA、自動レンジ切り換え
  外部電源: DC12V~15V 1.5A

(2) 回路構成
 全体回路は2つの機能に分けられます。
 試験用の高電圧を発生する電圧源は、DC/DCコンバータ、MOSFETと昇圧トランスを使用したスイッチング電源回路で、コンバータのフィードバック抵抗を切り換えることで11種類のプリセット電圧を発生します。
 コンデンサのショートや過負荷対策として、電圧源には電流制限が設けられています。
 電圧源のON/OFF、リーク電流計測、印加電圧計測、テスト時間の設定はPICでコントロールされます。

(3) 構造・外観
 幅220mm×高120mm×奥180mmの廉価な小型ケースに組込む予定です。同誌では安全確保のためにプラ製の手提げ型ツールボックスを推奨していますが、私個人しか使用しないため金属ケースで良しとしました。ついでにインターロックスイッチも省くつもりです。
 主なパーツは大きめのプリント基板が1枚と、スイッチやLCD表示器程度で非常にシンプルです。

(4) 製作
 製作で難しい所はないでしょう。
 プリント基板に殆どのパーツが取り付けられます。基板パターンや部品配置は記事を参照して下さい。
 パターンも公開されており、使用パーツに合わせてパターン変更をして下さい。(トランジスタやLCDのピン配置)
 使用パーツは殆ど問題ありませんが、昇圧用トランスは手間取っています。26mmφと30mmφのポットコアを利用してトランスを巻きましたが、巻き方が悪いのかコアがDC/DCコンバータ周波数をカバーしていないのか不明ですが、最大出力電圧が500V弱となり頭打ちになっています。その内巻き直してみようと考えています。
 ポットコアがない場合は、スイッチング電源用コア等を利用して巻線比1:8のオートトランスを作れば使用出来ると思います。
コンデンサリフォーマ&テスタ_コアとボビン(コイル巻き)small

 全体作動は問題ないことを確認できているので、トランスさえ目途が立てば後はスムーズにいくと思います。
(続く)
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