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nobuの雑記帳「+バイアスを少し」

近頃なぜか真空管や電子工作に興味を持ちだし、日常生活に少しの刺激と楽しみをプラスしようと、凝り固まった頭の体操も兼ねてこの雑記帳を綴ることにしました。
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パワーアンプB-3(1号機)の整備 (各部リフレッシュ)

 先日プリント基板の整備が一段落したので、それ以外のパネルや各所の汚れを落として小奇麗にしました。

  B3 #1_mainte_Start of a re-assembly #2


1.パネル付小物の整備
  表パネルと裏パネルを取外し、アッテネータやスイッチ、端子等を念入りに掃除しました。

 (1) 表パネル
  パネル裏には電源スイッチとサージキラーがありますが、サージキラーの保護ビニルがべたついて埃まみれです。エタノールで掃除しましたが保護ビニルは交換したいな。
  B3 #1_mainte_Remove a front panel
  パネル付の3個の赤色LEDは昔の低輝度タイプで、控えめでいいのですがもう少し目立ってもいいかと。でもオリジナルを尊重してこのままとしました。

 (2) 裏パネルの整備
  裏パネルにはSP端子、アース端子、さらにACコードが固定されています。
  B3 #1_mainte_Outside view of back panel  B3 #1_mainte_Removed parts back panel
  オリジナルのSP端子は背が低くバナナプラグも使用できないもので、今風のものに交換されている方も多いようです。少し悩みましたが、クリーニングだけしてこのままとしました。少し使いづらいですが愛着もあるし。
  ACコードはサッパリと取り払い(愛着は?)、ノイズフィルタ型3Pインレットとしました。尻尾がついて回らないのでいいですね。また、ノイズフィルタ型としたことで、電源ノイズに対して少しは効果があるかもしれません。近頃は太陽光パネルやエネファーム等のインバータ給電システムが一般家庭にも導入され、AC100Vにはノイズ源が一杯です。まぁおまじない程度にはなるでしょう。
  B3 #1_mainte_renewal of a back panel
  接地端子は鋼製のクロムメッキと思われますが、表面が腐食してくすんでいます。メッキクリーナで丁寧に磨き、仕上げに防錆ワックスを軽く塗りました。時間と根性を無駄にかけてしまいましたが、ピカピカな仕上がりに満足です。

 (3) 裏サブパネル
  裏パネルの内側にはサブパネルがあり、RCA端子やアッテネータ、スイッチ類が取り付けられています。一見して問題ありそうです。
  B3 #1_mainte_Inside view of back-sub panel  B3 #1_mainte_Remove a back panel
  RCAプラグは削り出し金メッキと思われ(確かC2aもそうだったような)、メッキクリーナで軽く磨いて接点グリスで保護しました。YAMAHAのこのRCA端子はピカピカにはならないし、磨きすぎると金メッキを剥してしまうので注意を。
  B3 #1_mainte_Parts of back-sub panel  B3 #1_mainte_Cleaning of rotary switches
  ロータリースイッチ2個は接点が真っ黒です。片方はBTL切替リレー駆動用なのでいいとしても、もう一方は入力モード(AC/DC)切替で結合コンデンサのバイパス用です。こんな黒ずんだ接点を通った信号は・・・いやですね。スイッチは接点クリーナと綿棒でクリーニングしました。写真は手前の物だけクリーニングした状態です。黒ズミは完全には取れませんが、接点グリスを塗って再使用します。
  B3 #1_mainte_Cleaning of attenuaters
  アッテネータは一見安物ボリュームですが、クリック付で前後に軸が出た特殊仕様です。分解して中を見ると、摺動子が真っ黒で埃も侵入していました。摺動子を曲げないように丁寧にクリーニングし、接点グリスを軽く塗って元通りに組み立てました。マルチメータで回転と抵抗値変化がスムーズであることを確認しました。


2.配線のリフレッシュ
  B-3の内部配線は多くはなく、被覆の劣化や変色もありませんが、できるだけリフレッシュしました。

 (1) 配線ワイヤー交換
  B3 #1_mainte_Durty faston terminal  B3 #1_mainte_Re-assemble heat sinks
  ミューティング基板へのファストン端子接続はハカマがベタベタです。配線材ごと交換しました。ドライバ基板から終段VFETへの配線も交換しました。VFETのソケットも交換したいところですが、入手できそうもないのでクリーニングして再使用です。
  その他スピーカ出力ライン等のケーブルもあらかた交換しました。老化で硬化していた血管が若返った気がします。

 (2) 保護ビニルチューブ交換
  配線を束ねている透明ビニルチューブは、経年劣化でベタベタで埃が付着しています。配線ワイヤー交換に合わせて黒の編組チューブに交換し、スッキリしました。
  B3 #1_mainte_Exchange of cable tubes
  交換用の配線ワイヤーと編組線チューブは、2号機用も同時に製作しました。これで長さや色合わせの手間が省けます。


3.パネルと内部のクリーニング
 (1) パネル清掃
  外観を構成する6枚のパネルは天板(内側)と底板は鋼製で、錆や塗装の剥がれはありません。他は全てアルミ製で、小さな傷は多少ありますが目立つような傷や変形はありません。
  B3 #1_mainte_renewal of a back panel
  汚れでくすんでいたパネルは、浴室で暫く泡に浸かってサッパリしてもらいました。非喫煙環境で使用していましたが思った以上に汚れが付着しており、濯いだ水はうっすらと黒ずんでいました。つまみ類も一緒に泡に浸かって綺麗になりました。

 (2) 内部清掃
  筐体内部はさすがに水洗いする訳にはいきませんが、できる範囲で埃や汚れを拭き取りました。真っ黒な綿棒の山を見て、こんなに汚れていたんだと驚きです。


4.次の作業
 プリント基板、パネル等の整備が完了しました。いよいよ再組立て作業に入ります。

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