nobuの雑記帳「+バイアスを少し」

近頃なぜか真空管や電子工作に興味を持ちだし、日常生活に少しの刺激と楽しみをプラスしようと、凝り固まった頭の体操も兼ねてこの雑記帳を綴ることにしました。
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オシロスコープ (LANで遠隔操作)

 今日はここ関東南部地域でも朝から雪になりました。
 この地域は、年に1回降るかどうか比較的雪が少ないのですが、今日は朝10時頃からぱらぱら降り始め、1時間ほどであたり一面真っ白になってしまいました。

 我が家のニャンコたちは、暖房がきいた暖かい部屋でお気に入りのクッションの上で丸くなっています。しかし私の工作部屋には冷暖房は一切なく、季節の変化を肌で感じています。寒いぃ~・・・

 外出もままならないので、オシロSDS7102のLAN接続&遠隔操作を試してみました。

SDS7102_今日は雪


(1) LAN設定
 ローカル(家庭)内で、PCとSDS7102のLAN接続及び遠隔操作を確認してみます。
 工作室にあるPCと、ギガビットハブを2台経由した別部屋のLANコンセントに接続したSD7102との間になります。我が家は各部屋にCAT6のケーブルを布設しLANポート(コンセント)を設けており、別部屋からLANケーブルを延々引っ張ってSDS7102に接続しました。

 ① SDS7102の設定
  メニューのLAN設定でIPアドレス、サブネットマスク、ポート番号、物理アドレス等を設定しますが、ポート番号と物理アドレスはデフォルトのままとしました。

 ② PCの設定
  ポート番号をデフォルト値としたため、OSのファイヤーウォール設定で当該番号をポート開放しました。
  アプリではIPアドレスとポート番号を設定するのみです。


(2) LAN接続確認
 SDS7102を再起動して、PCから当該IPアドレスにPINGを打つときちんと返事があり、一安心です。
 アプリを立ち上げて接続をUSBからLANに切替え、オシロの波形データを「連続取得モード」にします。これで0.5秒(デフォルトは2秒)毎にアプリ画面が更新されます。
 若干タイムラグがあるため、周期的な波形のモニタに限れば0.5秒毎の更新でもさほど違和感はありません。

 この連続更新モードの状態で「リモートコントロール」を立ち上げると、アプリからSDS7102を遠隔操作できます。アプリからの設定変更やFFTモード表示等は即オシロに反映され、またオシロでの設定変更もアプリに反映されます。
 ただし電圧・時間計測等のカーソル操作は個別に使用でき、相手側の画面には影響しません。
 写真は見にくいですが、オシロSDS7102をLAN接続で遠隔操作しているところです。

SDS7102_LAN遠隔操作


(3) データ更新速度
 アプリの連続取得モードにおける波形データ更新速度は、今回のLAN接続では0.5秒に設定しました。もう少し短く(0.2秒程度)ても追従しますが、表示の視認性はさほど変わらない気がします。
 トラフィックの増加でどの程度速度が落ちるかは分かりません。

 なお、接続をUSBにすると流石に速くて、0.1秒の設定でも十分追従しています。まあUSB接続で遠隔操作の場面は考えられませんが。


(4) その他
 SDS7102のLAN接続実験はローカルと言うこともあり、呆気なく出来てしまいました。
 趣味で使用する分にはオシロの遠隔操作の必要性は考えられませんが、機能としては面白いです。

 PCアプリとオシロ本体のユーザインターフェースの差が大きく、アプリの操作性は悪いです。オシロパネルに似せる等、もう少し使い勝手を考慮して欲しいものです。

 SDS7102の波形データを連続取得・更新している間でも、SDS7102の表示や操作のもたつきは一切無く、軽快な操作性は評価できます。

 機会があればルーターを通した外部(WAN側)からの遠隔操作も試してみたいと思います。
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