nobuの雑記帳「+バイアスを少し」

近頃なぜか真空管や電子工作に興味を持ちだし、日常生活に少しの刺激と楽しみをプラスしようと、凝り固まった頭の体操も兼ねてこの雑記帳を綴ることにしました。
041234567891011121314151617181920212223242526272829303106

□△◎※の製作 (取りあえず動きました)

 幾つか残っていた部品を取り付けて、ハンダ付けの再チェックを行いました。
 特に、見落としがちな小さなハンダブリッジやハンダくずについては、目を皿のようにして隈無く探しました。2ケ所ほど問題点がありましたが、修正して基板組み立ては一段落しました。

 細かな作動確認やキャリブレーションは置いておき、いきなり作動確認に突入しました。電源部はまだ組んでいないため外部電源で作動させ、PC連接及び初期作動が問題ないことを確認しました。

TRCURV_初期確認Tr計測アップ


(1) 基板組み立て一段落
 チップFET等が未入手だったため、残っていた部品取り付けをやっと終了しました。

TRCURV_初期確認完成基板

 ハンダ付けチェックはさすがに肉眼ではできそうもないので、娘に30倍ルーペを借りてじっくりとチェックしました。その結果ハンダブリッジが1箇所とハンダ屑が飛んだ跡が1箇所発見できました。共に部品の陰になったところで、肉眼で見てもそれとは分かりません。

 外部電源で正負電源を給電して、各部の電圧や負荷電流に問題がないことを確認し、いよいよワンチップマイコンを取り付けて作動確認です。


(2) 初期作動確認
 ① USB連接
  最初にPCとのUSB連接を確認します。
  USBインターフェースはFT232RLに委ねており、これが正常なら仮想COMポートで連接できます。電源投入後にドライバが要求されるのでインストールすると、めでたく連接が確立されホッとしました。

 ② 作動確認
  公開されているPCソフトはハードウェアテスト機能を持っていますが、そこを飛び越していきなり作動確認です。大きな問題がなければそれなりの計測結果が表示されるはずで、はやる気持ちを抑えずにいきなり結果に突進します。

TRCURV_初期確認全景  TRCURV_初期確認Tr計測

  写真は、PNPトランジスタの2SA1626を計測しているところですが、取りあえず計測結果のカーブがPC画面に出てきました。大きな心配事が一つ解決した気分です。

TRCURV_初期確認PNP

  調整もキャリブレーションも全く行っていないので計測結果は参考にもなりませんが、正常かどうかは別にして、とにかく作動はしていることが分かりました。


(3) PCソフトウェア
 公開されているソフトはメニューが全てドイツ語です。さすがにこれでは使いづらいので英語に変更しました。
 一般的にはResource HackerやeXe Scope等で実行ファイルのリソースを弄るのですが、何故かそれらが使えません。作者はLinuxベースで開発しており、そのせいかもしれません。
 やむなくバイナリエディタを使った力業で英語表示に変更しました。なお事前に作者の方に了解を頂いています。
 英語版のリリースもお願いしましたが、ご本人からはドイツ語とキリル語しか分からないので、とお断りを頂きました。残念です。


(4) 今後の作業
 DACの直線性、電圧・電流値のキャリブレーション等々、一つずつ確認・調整していく必要があります。
 これらの大まかな調整が完了したらケースに組込んで、最後の調整を行う予定です。いつ完成するか分かりませんが焦らずに製作を進めます。

 もうおわかりだと思いますが、□△◎※とはトランジスタ用カーブトレーサです。かなり限定された機能ですが、ダイオード、トランジスタ、J/MOS FETの計測ができます。私にとっては面白いオモチャで、非常に興味があります。

 運良く完成したら、全体の概要や引用もとの紹介等をこのブログで記事にしたいと思います。

関連記事
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL