nobuの雑記帳「+バイアスを少し」

近頃なぜか真空管や電子工作に興味を持ちだし、日常生活に少しの刺激と楽しみをプラスしようと、凝り固まった頭の体操も兼ねてこの雑記帳を綴ることにしました。
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6WC5シングルミニワッター (どうも気になって)

 昨日完成したはずのミニワッターですが、どうにも気になって今朝は早起きして弄っていました。

 少し書いたように、聴きやすい音ではあるのですが、面白味に欠けた色気のない音に聞こえて仕方がありません。暫くエージングをしてみましたが、その傾向は一向に変化がありません。

 各部の定数を弄ったりしましたが決定打に欠け、最終的にカソードの定電流回路をやめることでかなり改善しました。

6WC5シングル_変更 パネルアップ


(1) 何が気になるのか
 元がラジオ用の局発/混合管とはいえ、出てくる音に何かが欠けているのです。聞き流す分には良いのですが、お気に入りのボーカル等を流すとしっくり来ません。ボーカル以外にも弦の音や人の声が生きているように感じられないのです。


(2) さてどうしましょ
 昨晩寝ていても気になって、今朝は早起きして朝食を取るのももどかしく半田ごてを握りました。
 簡単な回路なので弄る箇所は限られており、各部の電圧・電流計測や定数調整を行ってみましたが一向に変化がありません。

 最後に、ケースの一番底に位置する三端子レギュレータを取り外すことにしました。臓物を引き出さなくてはなりません。
6WC5ミニワッタ rev1a_回路図  6WC5シングル_変更 内部

 出力管のカソード電流を定電流回路で一定値に縛ることは、真空管特性のばらつきや動作点の安定化にメリットがありますが、シングルでの適否はどうなのでしょう?よく分かりません。
 結局定電流回路を廃止し、固定抵抗(自己バイアス)に置き換えました。
 (2014.1.4:ゲート抵抗が抜けていました。実機の最終回路に修正しました。)


(2) 変更後の試聴結果
 極端な変化はありませんが、個人的には固定抵抗の方が好みに感じます。
 うまく言えませんが、音に生気や色気が感じられ、お気に入りの女性ボーカルがより一層引き立って聞こえます。

 まあ、BGM用に製作した卓上アンプなので拘る必要もありませんが、趣味だし暇もあるのでいいでしょう。
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